50代になったら意識して行きたいこと。
私が動き出したのは、55を過ぎてからでしたが… ^^;
ダイヤモンド・オンライン 2022年1月18日
前川孝雄氏『50歳からの人生が変わる痛快! 「学び」戦略』から
思えば、日本のサラリーマンは生殺与奪の権を会社に握られていました。
今こそ、それを自分の手に取り戻すべきときです。
では、何をしたらいいのか。
「やりたいこと」を見つけるのです。
「天職」に出会うのです。
それこそが自分のキャリアのオーナーシップを握り、幸せな第二の職業人生を送るために最も大事なものなのですから。
しかし、自分でキャリアビジョンを描いた経験がないミドルが、ゼロからやりたいことを見つけるのは簡単なことではありません。
あまり深く考えずにとりあえずで決めてしまうとあとで方向転換することになるリスクが高すぎますし、かといって、じっくり時間をかけて考えれば正しい答えが見つかるというものでもありません。
そもそも頭の中だけで考えても答えの出にくい問題です。
そこで、私が提案するアクションが「学び」です。
まずは興味が惹かれる分野に関して学んでみるのです。
学ぶという行為、学びに付随する体験は、「やりたいこと」を実感をもって知るためには非常に効果的だからです。
定年前には、「起業」について学びのアクションを起こしました。
たくさん考えていろいろやってみて、
結局お金を稼ぐよりも面白いことを見つけて、
今はそれを「学んで」います。
我流でやってきたドラムをちゃんと勉強すること。
思ったような音が出せるような技術を身につけること。
自分で音楽を作れるようになること。
いやー、楽しいですわ〜。
そしてこれが「稼ぐ」ことにもつながっていくといいな、と。
・・・根拠もなく、できそうな気がしています。わはは