2022年07月06日

幸福を導く「あいうえお」の法則

(湯川れいこ氏のコラムより)

人生に必要なのは「きょういく」と「きょうよう」

つまり

「今日行くところ」と「今日の用事」

会社以外に行くところやることがなかった人が定年を迎えると困るよ、

という警鐘でもあるのですが、

音楽評論家の湯川れいこ氏が、President Onlineのコラムで

幸福を導く「あいうえお」の法則

という面白い言葉を使っていたので、メモしておきます。

「あ」=会いたい人に会いたい
「い」=行きたいところに行きたい
「う」=うれしいことがしたい
「え」=選ばせてもらいたい
「お」=おいしいものが食べたい


あいうえお、覚えやすいですね。

どれも納得ですが、「え」だけちょっと毛色が違うかな。

これには、「自分で決める」=「人のせいにしない、後悔しない」という決意も含まれています。

気になった方、是非リンク先をご覧ください。

● 幸せはお金や肩書きからは生まれない…
 人生は選択の連続だけれど、大事なのは自分の意志
 PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)



人生の最後に

「あ〜、楽しかった」

と言える人生にしたいですね。


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2022年02月02日

定年が視野に入ったら考えるべきこと

50代になったら意識して行きたいこと。

私が動き出したのは、55を過ぎてからでしたが… ^^;


 ダイヤモンド・オンライン 2022年1月18日
 前川孝雄氏『50歳からの人生が変わる痛快! 「学び」戦略』から

思えば、日本のサラリーマンは生殺与奪の権を会社に握られていました。
今こそ、それを自分の手に取り戻すべきときです。

では、何をしたらいいのか。
「やりたいこと」を見つけるのです。
「天職」に出会うのです。
それこそが自分のキャリアのオーナーシップを握り、幸せな第二の職業人生を送るために最も大事なものなのですから。

しかし、自分でキャリアビジョンを描いた経験がないミドルが、ゼロからやりたいことを見つけるのは簡単なことではありません。
あまり深く考えずにとりあえずで決めてしまうとあとで方向転換することになるリスクが高すぎますし、かといって、じっくり時間をかけて考えれば正しい答えが見つかるというものでもありません。
そもそも頭の中だけで考えても答えの出にくい問題です。

そこで、私が提案するアクションが「学び」です。
まずは興味が惹かれる分野に関して学んでみるのです。
学ぶという行為、学びに付随する体験は、「やりたいこと」を実感をもって知るためには非常に効果的だからです。


定年前には、「起業」について学びのアクションを起こしました。

たくさん考えていろいろやってみて、
結局お金を稼ぐよりも面白いことを見つけて、
今はそれを「学んで」います。

我流でやってきたドラムをちゃんと勉強すること。

思ったような音が出せるような技術を身につけること。

自分で音楽を作れるようになること。

いやー、楽しいですわ〜。

そしてこれが「稼ぐ」ことにもつながっていくといいな、と。

・・・根拠もなく、できそうな気がしています。わはは

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2022年01月28日

人生を実らせるのは『良い人間関係・元気・心の平安』である!

2022年1月27日 President Onlineの記事より。


50代は役職定年、親の介護といった人生の難局に直面する世代。
作家の松尾一也さんは「50代で人生のマネジメントができるか否かで、それまで育てた果実を手にできるか決まります。人生を実らせるのは、『エリート・金持ち・有名』ではなく『良い人間関係・元気・心の平安』です」という――。
※本稿は、松尾一也『50代から実る人、枯れる人』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。


ハーバード大学の調査は、2015年のTEDでプレゼンされたお話です。

私も2年前にコラムで書かせていただきました。

●人生を幸せにするたったひとつのもの〜75年の追跡調査から
 - MoonLife-Style 〜ゆるく楽しくセカンドライフ 2020-03-19

まだこれ、記事になるんだなぁ。。。(笑)


一番、避けなくてはいけないことは「セルフ・ネグレクト(自己放任)」に陥ることです。
セルフ・ネグレクトは孤独死の8割を占めると言われており、近年深刻な社会問題となっています。
「もうどうなってもいいや」という心境になった時こそ、友達に会うことです。

その通ぉ〜り!!!!


良い人間関係、元気、心の平安。

会社人生では得られなかったもの。

本当に大事だなあと、今実感できています。

ありがたやありがたや・・・

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2022年01月06日

子供の幸せに、独立心を育むのに、必要なもの

東洋経済オンラインで、子育てでとても共感できる記事がありましたのでメモ。

親ならば子供を大切に思う心は同じだと思うのですが、それを子供にも伝える努力をしないと子供も可哀そうです。

親子なんだから言わなくてもわかるでしょ、は通じない。

そういう表現が下手な親に育てられた私が言っております(笑)

児童精神科医の佐々木 正美氏著
『この子はこの子のままでいいと思える本』からの抜粋だそうです。



以下、抜粋。

子どもの幸せに必要な「2つの視点」
子どもの幸福のためには「将来」と「現在」、その両方の視点が必要です。しかし「将来」を考える親は、現在の幸福を犠牲にしがちです。そのゆがみや偏りを、祖父母が是正してくれているのだと思ってはいかがでしょう。


外でいきいきするのは「帰る家のある子」
たとえば不登校の子が学校に行けるようになるのはどんなタイミングかというと、自分の親との関係がよくなり、家庭が本当の意味で居心地よくなったときなのです。外でいきいき活動できる子というのは、帰る家のある子です。子どもは、居心地が悪いから家を出ていくわけではありません。居心地のいい家庭で十分エネルギーをため込むことができたから、自信をもって家を出ていけるようになるのです。逆に言えば、親に不安感をもっているうちに親から離れることほど、危ないことはありません。

「今夜は何が食べたい?」と聞いてみよう
子どもというのは、たったそれだけのことがうれしいのです。「親に愛されている」と伝わるのです。あまりにささいなことなので親はつい忘れてしまうのですが、それを丁寧に繰り返してみてください。

小学生になったら、「親は後ろから見守るのが当然」というわけではありません。この子はまだ、その段階に来ていないと感じます。寄り添って、支えて、あなたが大好きだよと何度も繰り返し伝えて、「うちがいちばんいい」「親のそばが安心だ」と思わせてあげてください。お母さんにたっぷり甘え、時には反抗し、その気持ちをしっかり受け止めてもらった先に、この子の本当の「独立」があるのだと、わたしは思います。

・・・・・・・

人は何故旅をするのか。

それは、帰る家があるから。

安心して帰れるおうちが、子供の独立心を育む。

ホント、そう思います。

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2021年12月30日

「最近どう?」この問いにどう返すか

 

プレジデントオンラインで面白い記事があったのでメモ。

「得をする」会話の仕方について、いいポイントを押さえていると思いました。

私の感覚では、関西弁がまさにこのあたりをうまくやりとりできる言語だと思います。

大学〜大学院の6年間、正確に言うと2年生からの5年間、関西弁凄いなーと思って必死で溶け込んでそれなりに喋ってましたが、言葉そのものよりも受け答えの妙(ボケとツッコミとか、例えツッコミとか、きっついことを笑いにくるんで言うとか)に学ぶところが大きかったです。

今でもあの頃の「関西弁経験」が人間関係の緩和や構築に役に立っています(笑)


…頭の悪い人がやりがちな雑談トークの失敗例 (PRESIDENT)


「雑談にリアルは必要ない。
 事実をすこしデフォルメし、4コマ漫画のように最後にちょっとしたオチがつくようにできごとを伝える。
 そういう人は『頭のいい人だな』と思われやすい」

樋口裕一『頭のいい人は「答え方」で得をする』(だいわ文庫)


以下、記事から要点のメモ。


「最近どう?」にモゴモゴしないために…
ネタの仕込みよりもキャラ作り
声を掛けたほうも受け入れやすい
▼自分が設定したキャラから返答し続ける。
▼最初は一般受けしやすいキャラ→オリジナリティあふれるキャラへ。


重い話を重いまま話す人は損をする…
4コマ漫画のようなちょっとしたオチをつける
雑談にリアルはいらない
▼事実をデフォルメし、4コマ漫画のようにできごとを語る。
▼リアルから距離を置いて、その場を演じるつもりで会話に参加する。

会話を続かせたいのに途切らせてしまわないために
相手をハッとさせるのがコツ
「落として上げる」作戦も◎
▼流してもいい気楽な相手の場合は、「うーん」と間を持たせてゆったり答える。
▼ぜひとも会話を続けたい相手の場合は、「答えの最初のひと言」で意表を突く。
▼さらに高等技術として、相手がギクッとするようなひと言で気を引いて「落として上げる」作戦もアリ。


なかなかの高等テクニックですが、これ関西でよくあるやりとりだなぁ、なんて。


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