2021年03月02日

窪田テニス的なフォアハンド〜プロも使ってる構え

窪田テニス的なフォアハンドについて。

「3割3割」のラケットスピードとか、肘は使わないで胸の力で打つとか、窪田テニスには特徴的な体の使い方がいくつもありますが、

私が最初に見て一番衝撃を受けたのは、基本的なところだけど、フォアハンドのバックスイング時のラケットの面。

肘を外旋して、打面の反対側を相手に見せる向きでラケットを構えると。

「え?そうなの?」という驚き。

それまでの私の常識を180度ひっくり返してくれました。

・・・というか、それまで20年ぐらいテニスから遠ざかっていて知らなかっただけかもしれないけど笑



今のプロ選手が全員そっちかというとそうでもなくて、ラケットの面を伏せたところで構える選手が多いように思います。

その中でもはっきり打面の反対側を見せていたのがブレイディ、大阪なおみと決勝であたった選手です。

これは2020年の全米オープンの映像ですが、フォアハンドの面の使い方にご注目。

腕の使い方とかは窪田テニスと違いますが、構えた時の面の向きは窪田テニスと同じですねー。

そして強力です、フォアハンド。いいですねー。


Jennifer Brady vs Naomi Osaka Extended Highlights | US Open 2020 Semifinal - YouTube



たまたま見つけた動画ですが、この選手もそうですね。

イタリアのヤニック・シナー選手。

フォアハンド、非常に安定していて強力。受け手側からの映像を見ても、すごく伸びてくるのがわかります。

ATP最高位はシングルス32位、ダブルス380位ですがまだ19歳、これからが楽しみです。

The Future Of Tennis | Jannik Sinner Court Level Practice (4K 60FPS) Australian Open 2021 - YouTube
Jannik Sinner




このチャンネルは、選手の真後ろから撮影した動画が集まっていて非常に参考になります。



動画見たらできるわけではないけれど、効率の良い上達には欠かせないですね!



そして最近見つけた、米国のコーチのチャンネル。

窪田コーチも好きそうな「動きを教えるコーチ」です。プロの動きも使って解説してくれるのがいい。

体の使い方の基本が窪田テニスに近いと思います(窪田テニスの方がミスを少なくする方向に制約をつけている)。

全編英語ですが、とても勉強になります。

例えばこれ、フォアハンド動画ですが、窪田テニスに通じるところ多々あり。


 5 Tips To Hit Forehands Like The Pros - YouTube


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posted by mocci at 22:00| Comment(0) | テニス

2021年02月27日

テニスのサーブ、フェデラー・大阪なおみと窪田テニスの共通点

テニスの話です。

窪田テニスを参考にしてから、テニスが劇的に安定しています。

特に苦手だったサーブがとても安定して、ダブルフォールトを殆どしなくなりました。

コースも狙えて、攻めるサーブが打てるようになりました。

もう一か八かじゃないぞ。ありがとう窪田先生。



で、先日の全豪オープンを見ていても「窪田テニス的」かそうじゃないかに注目していたのですが、窪田テニス的な打ち方をする選手は応援したくなります。笑

フォアハンドのラケットの構え方は、男子には窪田テニス的な選手が多かったと思います。

女子だと、決勝の大阪なおみの相手のブレイディがそうでした。肘は使っていたけど。



サーブでは、大阪ナオミが窪田テニス的だなーと思って見ていたら、まさにそこに注目した動画がありました。フェデラーもそうだと。嬉しいじゃありませんですか!



オーソドックスな教え方はこうかと。

基本的なサーブの打ち方だと思います。これはこれで正しいですね。

【テニス】プロが教える!簡単に打てるサーブのコツ!PART 2  サーブの打ち方! 奥野彩加 - YouTube
2020/10/25


最新のサーブの打ち方。

大阪ナオミとフェデラーのサーブ、私もここに注目して見ていました。

錦織君もこういうラケットさばきに変えてきたように思いますが気のせいかな。

How To Serve Like Roger Federer & Naomi Osaka - YouTube
2021/02/21


そもそも私のサーブが劇的に安定してよくなったのが窪田テニス。

たとえばこの動画。この打ち方だと、自然に「Birthday Hut」の動きになります。

もう少し手首をダイナミックに使うとフェデラーや大阪ナオミになれますね。

テニス サーブ 猫パンチをやめさせる方法 窪田テニス教室 - YouTube
2018/08/24


この動画のラケットの面の使い方、まさにフェデラーのサーブ。

目的は安定性の向上ですが、ラケットの加速にも使える。

テニス サーブ 制限をかけて無駄を省く 窪田テニス教室 - YouTube
2019/10/02

他にも、色々な動画で丁寧に説明してくれています。

テニス サーブ 勘違いと改善法 窪田テニス教室 - YouTube
2020/07/07



ちなみに上でも挙げた「2 Minute Tennis」は、米国版窪田テニス的。

「なぜそういう体の使い方をするか」を教えてくれて、部屋の中でも練習できるのでおススメです。

英語の勉強にもなる??

たとえばこれ、サーブを打った後でひじを引くと良いと窪田コーチも言っていたように思いますが、同じ原理だと思います。

 Hit Faster Serves | 1 Simple Tip - YouTube
2021/03/01



次のテニスでは、フェデラー的な手首の使い方も試してみよう。


posted by mocci at 14:04| Comment(0) | テニス

2019年10月27日

久しぶりにテニス仲間に遊んでもらう

テニス、ひと月ぶりです。

ご近所のテニス仲間に入れていただいてますが、昨年末にお義母さんが亡くなってからは週末帰省が多くなってなかなか参加できません。

たまには顔を出さないと忘れられちゃう(^-^;

沖縄から帰ったばかりのこの週末は帰省もなく、用事も入れてなかったので、ひさーしぶりに顔を出して遊んでもらいました。

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ラグビーW杯饅頭、頂きました (^.^)



たまにしかやらないと調子の波がひどいことになるんですが、
最近は「窪田テニス」を意識してボールを打っているので、波が少なくなりました。

ミスをしてもその原因が自分でわかります。
大体の場合は、2度引きですねあせあせ(飛び散る汗)


今日はフォアハンドのグリップを今までより薄めにしてみました。

何十年もウエスタングリップで打っていた自分には、握っていて「ちょっと気持ち悪い」と感じるレベルの大きな変化ですが、窪田テニス的には薄めのグリップの方がよいという動画があがっていたので挑戦です。

結果、

うん、安定するかもしれない。

厚いグリップで肘に負担が来ないように打つとボールを前でさばく感じになりますが、そうすると早い準備が必要です。
薄めにした方が余裕を持って対処できそうな、気がしました。(個人の感想です)

しばらく試してみようかな。


皆さん私より年上の先輩方で、ガンガン打ち合うテニスではないので、いろいろ確かめながら楽しめます。

いつも遊んでくれてありがとうございます!


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カマキリ君も遊びに来ていました(笑)


posted by mocci at 23:00| Comment(0) | テニス